はじめまして

ごあいさつ

はじめまして。アラフィフ主婦のみいこです。
3兄弟の母でもあります。

こどもたちは成長し、それぞれの道に進みはじめています。
忙しかった子育ても卒業間近。ようやく自分の人生を楽しむ番がやってきました。
セカンドステージに向けて、今までできなかったことに挑戦したり、身の回りをととえたり。
そんな日常を綴っていきたいと思います。

家族について

  • 夫:海外単身赴任中
  • 長男:大学生 寮生活 
  • 二男:大学生 寮生活 
  • 三男:高校生 自宅通学

夫と3人の息子の5人家族です。
でも今は、夫が単身赴任、長男&二男は寮生活でうちを出ているため、三男とのふたり暮らし。

夫が転勤族のため、結婚後は国内外いろんなところで生活してきました。
せっかくならその土地を楽しまないと!という気持ちで、こどもたちが小さい時はいろんなところへお出かけしたり、旅したり。
「おチビ3人連れてどこまででも行くね」と親や親戚からよく言われてました。

こどもたちが大きくなってからは、3人とも野球をやっていたため、週末は練習やら試合やらであっちこっち行ってました。
ナビさえあれば、車でどこまででもいけます!

今はみんなバラバラですが、こどもたちはそれぞれ時間ができたら夫の住んでる国に遊びに行ったり、年に数回家族が集合したらみんなでお出かけしたりしています。

私について

私について。
私の親も転勤族だったため、小さい時からあっちこっちに移動する生活でした。
いまだに「出身どこ?」と言われて戸惑います。
出身地って生まれた場所なんだろうけど、まったく記憶がない!
「地元」もどこなんだろう??っていう感じです。

結婚してからは、夫の転勤について行っていたので仕事はできてもパートくらい。
特に専門知識も資格もないし、海外生活も長く働いていない期間もあったため、家から近くて時間的に融通がきくっていうのを条件に仕事してました。

今は、いろいろめぐって在宅でできる仕事に転職してフリーで細々とやっております。
基本的に大きな責任を伴ったり、忙しすぎたり、人とたくさん接するが苦手なんです、、、

野球母全盛期は、毎日大量のご飯作り、ありえないくらい汚い洗濯物、週末の母当番、チームの役員、県外への遠征の送迎&応援をこなし、平日はパートの仕事。

とにかく忙しく、あまり自分のことを考える余裕もなく、目まぐるしい日々を送っていました。
忙しかったけど、それ以上にこどもたちを応援するは楽しかったし、いろんな人に「よく3人分も頑張ってるね!」と褒められていたので、「私、頑張ってるんだな♪」と自分に対して満足していました。

ところが、長男が大学生になって家を出て、二男も同じく家を出て。

今までの忙しさが一気になくなりました。
三男は自宅から通っているのでまだまだやるべきことはあるんだけど、一時のピークに比べたら、、、

仕事も一日中家から出ない在宅ワーク。しかもフリーなんでコンスタントにいつも仕事が順調にあるわけでもない。

朝早く三男を見送ってから、夜帰ってくるまでひとり。

初めて自分のこれからについて考える時間ができました。
今までは「○○のお母さん」という肩書きを持って、仕事も野球も頑張ってるね!って褒められてたけど、その肩書きをとった「私」にあるものって何だろう?

特に誇れるような特技や趣味、資格や知識があるわけでもない。
何となくやっている仕事。ダラダラとSNSやテレビ見たりで時間を費やす。

「私って何も持ってない?」

いや、そんなことないはず。これまで頑張ってきた母として生活は無駄じゃなかった。
でも、今現在、自分のことが好きか、褒めてあげられるかと聞かれたら「No」。
他の家族に比べて「今の私、生き生きとしていない」と思いました。

だったら、自分のことを好きに変われるようにどうしたらいいのか。
「なりたい自分」を目指して、これからの時間を使っていこう!

自分のために時間を使う

今までは、「やらなければいけないこと」が目の前にたっくさんあって、
とにかくそのタスクをこなしていくのが精一杯。
でも、それをやりきることが達成感につながっていました。

今は、自分で何をするべきか、何をしたいかと選択できる状態。
逆に何もしたくなければ、しなくてもいい状態。

でもまだまだ40代。
これから新しいことだって始められるし、いろんなこと挑戦できる。
今まで時間がないから、後回しにしてたことだってたくさんあるはず

できる範囲で、もっともっと自分のやりたいこと見つけて挑戦していこう!
今、自分に足りないものは「達成感」なんだって気づきました。

母生活のセカンドステージ。
こどもたちは自分たちの世界を進み始めてます。
親として夫と共に、何かあったときは「帰っておいで」「休んでいきなよ」という体勢をもちつつ、
自分たちは自分たちで楽しんでいるよ、こどもたちには迷惑かけないように元気でいるよ
という姿を見せていきたい。

きらきら、生き生きとした暮らしを。

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